空き家再生プロジェクト by ukishima

おつかれさまです。

KENBOです！

 

先日はukishimaによる萩市浜崎町金物屋再生P 

 

持ち場は、土壁塗り担当。

もともと、別工事で発生した土壁の廃材

を改めて打ち砕き、水分を加えて再利用。

これがなかなかのストレスフルな作業でありまして

水分を加えたネタの中には、石や土の塊が残っていて、

となると、垂直な壁に砂利を塗っているような状態

になるからして、塗ったそばから下にボトボトとネタが落ちます。

 

実作業的には

３歩進んで、

２歩下がり、

そして、ストレスでさらに２歩下がることになるので

結果、マイナス１のモチベーションとなるわけです。

 

そこで、アウストラロピテクスを祖先にもつ

ワタクシたちは、ウホウホと考え始めるのです。

 

もっと、粉砕作業を丁寧にウホ

水分をもう少し減らしてウホホホ

 

こうして、ワタクシたちは少しずつ効率よく

より便利に作業性を上げていきました。

そして、おそらく４００万年前から。

 

 

ところが、ウホウホな進化から、

より楽に、より便利にと

もっとウホウホにから、もっとウハウハに

なりたいと考え、より楽チンを追求した結果

アスベストやホルムアルデヒドを使用して

健康被害まで引き起こしてしまいましたね。

手間暇がかかるところには

その意味があり、その意味を理解した上で

最適解を導き出す。

 

ワタクシたちは元来

ウハウハになってはいけないのです。

 

しっかり地に足をつけて

ウホウホでいきましょう

ウホウホで♪

 

 

萩市・阿武町の空き家管理サービス
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